最近の低レベル、人がそれなりにいるようになったような貴がしますが、ジョブに偏りがあります。
※後衛編
後衛は、かなり数が少なくなっています。もともと、ジョブの数がそれほど多くないのと、PTではヒーリングの効率を上げることが至上命題となっていて、地味なところに労力がかかることが多いためでしょうか。
後衛のヒーリングについては、最初の20秒は一切回復しないのが普通と考えて、釣り役がサポートしましょう。
私の場合、釣りをすることが多いのですが、MPを見て、何秒後に釣るかを報告したり、MP回復を指示したり、ということを繰り返して対処しています。
後衛が少ないときには、回復などにかかるMPも多いことからヒーリング効率は十二分に配慮するべきことだと認識しています。
○白魔導士がいない。
白魔導士はほぼ見当たりません。
パーティ内での白魔導士はケアルに専念するkとが多く、そのためにケアルでのヘイトが多く貯まってしまうことが問題となってきます。敵の強さが強ければ強いほどその傾向があるので、ヘイトがたまりにくい状況を作ってあげる必要があります。
まず、挑発回し。これによって、敵の攻撃が分散します。結果として、ケアルをこまめに行ったり、リジェネを活用することができるなど、ケアルヘイトを全体として減らすことができるようになります。
次に、ヘイトの大きめな蓄積。シーフがレベル30以上になれば、不意打ち・だまし討ち併用で盾に大きなヘイトを載せることが可能になります。これによって、後衛のケアルヘイト以上の累積ヘイトを稼ぐことができるようになり、敵のターゲットが前衛に固定することも可能になります。
それから、召喚士をパーティに入れること。召喚獣でタゲを取ったり、真空の鎧などでの支援をもらったりすれば、ケアルの回数が大幅に減ります。
他にもいろいろありますが、完全な特効薬は、忍者レベル37以上とか、ナイト盾とかになっていて、かなり限定的な条件になってきます。
○召喚士が増えている。
召喚士がかなり希望を出しています。召喚士自体は、ケアルの回数が多いこと、レベルが上がれば真空の鎧や大地の守りでみなを支えてくれることがよく言われています。
最近の召喚士さんは質が上がっているように見えます。それ以上のことをしてくる人が多く、たとえば、MBにII系の精霊呪文を履行してくるとか。威力も十分あるので、召喚士さんの判断力を信じて、そのまま使ってあげるといいと思います。ただ、スニークは低レベルで使うことができないので、その辺りは考えておきましょう。
○赤魔導士が割といる。
白魔導士がいないかわりによく見かけるのが、赤魔導士。白魔導士がいない状態での赤魔導士だと、プロテアのレベル相応のものを前衛全員に唱えるだけでMPが枯渇してしまいます。そのため、赤魔導士を複数入れる、サポ白でのプロテアのみでいいことを伝える、などなどで対応するのがいいかと思います。
なお、レベル25以降でもグラビデを使わない人をみかけることがありますが、その場合には必ずグラビデを憶えているかを確認して、必要なんだということを認識させてます。
攻撃の面では、エンサンダー等を付けて戦闘する方法が想定されます。ただし、範囲攻撃のある的などの場合、ケアル対象に赤魔導士が増えることになるので、注意しましょう。
○黒魔導士もそれなりにいる。
黒魔導士は、その攻撃的な側面が強調されていることから、今でも人気があるジョブの一つです。ただし、使える弱体魔法にかなりの問題があります。それは、ブライン…。この魔法は確かに強力なのですが、精霊魔法などですでにタゲを取りやすい状況になっている黒魔導士が、されにこれを使うと、まず間違いなく黒魔導士に向かって敵がすっ飛んで行きます。そして、連携がつぶれることもしばしば。
このため、黒魔導士の人には、連携の際に敵が動くことに対して配慮するように、特にブラインについては使用の際配慮をお願いしました。
ある黒魔導士さんは、これに対して、ブラインを唱えるときにタゲが向いて欲しい方向に立つようにしました。なるほど、こうすれば、黒魔導士がブラインを唱えても問題ありません。
なお、コメントで、黒魔導士の中で、遠慮せずにブライン・使える中で最強の精霊魔法、強敵が相手のときの前衛へのケアルなどを連続で入れる方がいるために黒魔導士がタゲをとってしまうケースがある、とのことですが、これはかなり危険な行為です。
ヘイトをうまくコントロールして、敵のタゲを一時取るなどの戦術はありえます。ヘイトを意識したプレイを心がけるよう注意喚起していきたいと考えてます。
○吟遊詩人は稀。
吟遊詩人は、ほとんどいません。ちゃわんさんから、「詩人ではどれだけ効果があったか、見えにくいからやりたがる人がいないんじゃないかな? でも、リンクなどでぎりぎりの状態をララバイとかソウルボイスで生き残れたときは爽快。 チョコボのマズルカは最高!」との意見がありました。
装備として重要なのは楽器になるようです。特に、メリーのホルンを重要だということをよく聞いてます。(私、一度、Stray Maryからドロップしたことあったけど、売ってしまいました。今いくらだろう…。)また、余裕があれば、モンスターシグナを買うのもいいかもしれませんが、こちらもいくらするんでしょう…。CHR上げることで敵対的な歌を発動させやすくなるので、かなりいい装備なんですけどね~。
パーティ内での吟遊詩人の立場は、命中率・攻撃力アップとMP回復、リンク処理という大きなものに注目されていて、それがかなりn真実でもあります。
ただし、スレノディやエチュードによる、魔法の命中率支援も忘れてはいけない事実です。
低レベルの吟遊詩人の方々によくある傾向は、歌を歌いすぎることです。できれば、普段から、歌の効果時間を確認して、歌うタイミングを身に着けるといいのかな、なんて思ったりしてます。
いずれ、この辺りは自分で実践してみようと思っていますが、「言うは易し、行うは難し。」なんでしょうね。
※前衛編
前衛は多種多様ながら、そのうちいくらかのジョブについてはなかなか扱いが難しく、誘うのをためらってしまうかと思われることもあるでしょう。そんな場合の効果的な活用について、書いていきたいと思います。
なお、前衛では、基本的にサポートジョブを戦士にしての戦術が期待されます。サポートジョブを忍者にするケースは、メインが戦士か、駐英としての行動を行うことになります。
○忍者は継続的に存在している。
忍者はレベル37になると空蝉の術:弐が唱えられることから、今でもレベルを上げようとする人がいるのかと思います。ただし、それまでの間は、忍者はメイン盾となることが難しくなります。
ただし、盾が2枚いる状況では、忍者がいることにより回復役の数を減らすことが可能になります。これは、忍者がダメージを受け始めたら別の人にターゲットを取ってもらい、そこで回復役のケアルなどを使うことで、戦闘を安定させられます。なお、2枚目の盾は、普通の攻撃ジョブでもできることかと思います。
○ナイトは稀にいる。
ナイトは、あまり見かけません。これは、ナイトがMPを使いケアルをすることが多くなり、さらに防御にも配慮しなければならないことから、装備がかなり高価になるためかと推測してます。
ナイトのパーティ内での扱いですが、サポ戦にしての自己ケアルでのヘイト強化を行う人が多いように見えます。ただ、こうした形での戦術は、VITを大幅に上昇する装備や、防御が高い防具などを着られるようになってから行うべきで、レベル20にもなっていないようなナイトが1人でタゲを維持するというのは、異常なPTだと理解しています。
それまでの間は、基本的にタゲ回しの一部で、ケアルも補助的に使うのがいいかと思います。これは、ナイトを前衛として扱うときになりますが。
サポートジョブを白魔導士にすると、MP量の増加や回復の能力の上昇などで、後衛的な行動が可能になります。あまりにも回復役が少ない場合などは、暗黒騎士などと並んでそうした選択肢もあることを憶えておくといいでしょう。
○暗黒騎士は比較的多め。
暗黒騎士は、最近のスタン重視が影響してか、かなり多く見かけます。私が暗黒騎士を誘う条件は、最近の回復役不足を補うため、サポ白が可能なことになってきています。
もちろん、前衛ジョブとしての活躍のために、サポ戦士でもかまわないとは思いますが、それは、後衛が十分にいる場合に限っています。
暗黒騎士の方々は、希望を出すときに、必ず白魔導士や赤魔導士も可能ジョブに書き込んで欲しいな、と思ってます。
○竜騎士は最近増えてきた。
竜騎士は、ジョブアビリティの整理が影響してか、かなり数が増えてきたように見えます。
竜騎士は、両手槍のスキル、子竜の存在、それも、子竜が再度呼び出せる時間が短縮されたことにより、極めて有効なジョブになっています。
主に湾曲による連携でトスを出すのに適しているので、誘いやすいジョブだと考えています。
○侍は、割といる。
侍は、レベル30になると黙想というTP溜めアビリティを使えることから、連携の回数を増やすにはもっとも適したジョブだと言えます。
ただし、これに対応したスピードでTPを溜められるジョブというと、侍か狩人くらいしかいないと思われるので、その他の場合は前衛複数で対処することになると思います。
侍が含まれるパーティでは、誰と連携するかという合図が極めて重要になります。
なお、侍が2人入ると、侍2人を連動することにより連携の数が増えすぎて、マジックバーストによって魔法アタッカーがタゲを取る可能性が上がります。それへの対処も重要です。
レベル30に満たない段階では、侍は、ややTPが貯まる速さが早めで、レベル15で心眼が使えるようになる、という特質があり、湾曲のトスと締めが可能なジョブと考えればいいでしょう。
○狩人は、それなりにいる。
狩人は、飛び道具の補正が入ったことから弱体されたのは事実ですが、致命的な状況なのはHNMなどの大きなレベル差が存在する場合と考えられます。そのため、現在でも狩人はまだまだいます。
飛び道具は、やってみるとわかるのですが、立ち位置によって1本のボルト、1本の矢でのダメージ効率が大きく違います。以前の仕様では、密着した状態でも大ダメージを出していましたが、今ではそうはいかなくなりましたので、専門職の狩人か、短剣での攻撃力が弱いシーフが飛び道具を使うのみのようなイメージかと思っています。
狩人は、未だに銭投げの状況は変わっていません。矢弾のなかでも良く使うのは、アシッドボルトとホーリーボルト。上のレベルになるにつれ、氷の矢、炎の矢、雷の矢などを使うことや、ブレット類を使うこともありますが、低レベルでは銃を使っている人は見たことが稀です。
なお、狩人をあげる場合には、余裕があれば弾丸を現場で作れる状況を確保しておくと良いでしょう。木工、鍛冶、彫金、錬金術などがそれに相当します。
狩人は、前衛というよりも中衛として扱うべきジョブですが、前衛のヘイトを稼ぎきれそうに無いとき、不意だまを活用するときなどにはサポートジョブに戦士を選択することがお勧めです。
○獣使いが現れてきている。
獣使いが、前衛ジョブとしてPT参加するようになりました。獣使いは、レベル23以降、ペット呼び出しができるようになり、リンク処理などでもリンクした敵を操って、それができない敵でもバインドさせたりすることができるため、心強いジョブです。
装備などの扱いは前衛なので、前衛として扱うこともできますが、場合によってはサポ白で慣れた動きを披露してもらうのもいいでしょう。
○戦士はほぼ見かけない。
戦士は存在が稀になっているように思われます。
ときどき見かける戦士は、ランクが低いことが多くなっています。戦士の中の人次第で当たり外れが大きいものと考えられます。
一般的な傾向として、サーチコメントに書かれている内容が充実している人は、セカンドキャラや倉庫のレベル上げと思われ、経験も豊富だと予測されます。
記載するべき事項については、各個人で努力して認識することが重要だと思います。
○シーフはそれなりに見かける。
シーフ自体は、レベル30からレベル50くらいまで大活躍するジョブですが、その数自体はそれなりに多く見かけます。レベル45にとれじゃーハンターIIがありますが、これを確保して以後、レベル上げに参加するのが極めて難しくなっていくように見えます。
低レベルでは、防御力ダウン効果が大きく期待できるアシッドボルトを撃てることもあり、アシッドボルトを撃つシーフの数も多くなってきていることから、それほど当たり外れが大きくないように見えます。
シーフも戦士と同様にセカンドキャラや倉庫のレベル上げのケースもあり、もしもその中の上手な方に当たったら幸運だと思うのがいいのじゃないかと思います。